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宇津井健さん!死去!享年82歳!原因は慢性呼吸不全! [訃報]

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俳優の宇津井健さんが14日、お亡くなりになられました。
原因は慢性呼吸不全でした。享年82歳でした。

宇津井さんは肺気腫を患い、入退院を繰り返していたという。

宇津井健さんのプロフィール


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名前:宇津井 健(うつい けん)
生年月日:1931年10月24日
出身:東京都江東区
職業:俳優
身長:173cm
血液型:A型

代表作
『スーパージャイアンツ』シリーズ
『東京警備指令 ザ・ガードマン』
『新幹線大爆破』
『赤いシリーズ』
『さすらい刑事旅情編』
『信長 KING OF ZIPANGU』
『渡る世間は鬼ばかり』など。

宇津井さんと言えば勝新太郎とは幼馴染。
宇津井さんは俳優養成所出身で1954年、新東宝に入社しました。
1955年、「青春物語」に主演以降、新人スターとして大活躍しました。

その後、山口百恵と共演した「赤い迷路」「赤い運命」の“赤いシリーズ”などで、
正統派の2枚目スタートとしての地位を確固たるものとしました。

1965年から1971年には「ザ・ガードマン」に主演し、
ダンディなスターとして人気を博しました。
2006年2月からは、肺炎を患い入院した藤岡琢也さんに代わり、
「おかくら」の大吉として、「渡る世間は鬼ばかり」に出演していました。
昨年5月、6月に放送されたスペシャル版にも出演していました。


慢性呼吸不全


慢性呼吸不全が原因でお亡くなりになられた宇津井さん。
一体どういった病気なんでしょうね?

どういった病気?


肺の病気が進行すると肺本来の働き、つまり大気中から酸素を体内に取り込み、
体内で産生した二酸化炭素を大気中へ放出することができなくなります。
その結果、血液中の酸素濃度が低下する低酸素血症や、
二酸化炭素濃度が増加する高炭酸ガス血症を生じてしまいます。
このような異常状態を呼吸不全といいます。
二酸化炭素の増加を伴わない場合をI型呼吸不全、伴うものをII型呼吸不全と呼びます。
このような呼吸不全が1か月以上続く状態を慢性呼吸不全といいます。
慢性呼吸不全を引き起こす肺の病気には
慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺結核後遺症、間質性肺炎、肺がんなどがあります。

どういった病気?


慢性呼吸不全の元になった肺の病気の治療と、酸素吸入を行います。
病院だけでなく自宅でも酸素吸入が可能です。
これは自宅に設置した酸素供給器(酸素濃縮器や液体酸素タンク)から
細長いチューブをとおして酸素を吸入します。
酸素濃縮器はちょうど小型の石油ストーブ位の大きさで、
空気中の酸素と窒素を分離し、酸素は吸入チューブから患者さんへ、
窒素はそのまま室内へ放出されます。
室内全体としての酸素濃度は変わりませんので安心して使えます。



まとめ


50歳でたばこをやめ、60歳で酒もやめるなど、
健康には人一倍気を使っていた宇津井さんでしたが、
慢性呼吸不全の為、82歳でお亡くなりになられました。
故人の意向により、通夜・告別式は密葬で執り行い、
後日「お別れの会」を開くそうです。

ご冥福をお祈りします。



最後までお読み頂きありがとうございました。


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